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  年の瀬  -  2006.12.27.Wed / 00:00 
 クリスマスも終わった年末に、スーパーに行くとなぜか必ず、普段は見向きもしないチョコパイが無性に買いたくなるこの気持ちはなんだろ。使命感さえ帯びている。
  20cmくらいなら   -  2006.12.22.Fri / 00:00 
 12月に入ると「ワーイ!クリスマスだ」と意味なく盛り上がり嬉しくなる。プレゼントとかイベントとか恋人とかのあてがなくてもホイホイしてしまうノーテンキな人間っている。…って私なんですがね。イルミネーションや店のクリスマスディスプレイを見るのが好きで、この季節のディズニーランドやケンタッキーのCMを見るのが好きだ。しかしこんな私の盛り上がりをよそに一人盛り下がっている家族がいる。息子だ。
 少々臆病な息子にとって、皆が待ち望んでいるサンタクロースはできれば会いたくない人のようだ。見ず知らずのオッサンが夜中にこっそり家に入ってくるシチュエーションが彼にとっては恐怖なのだ。しかも大きな体でヒゲもじゃ。さらに、夏の花火が嫌いな彼は、当然あちこちピカピカ光るクリスマスツリーも嫌いだ。だから我が家のツリーは電飾なしだ。
「サンタさん来るといいね」
と言っても
「来ない。いらない。」
と答えるし、プレゼントも欲しくないそうだ。それでも保育園ではクリスマスソングを歌い、プレゼントを入れる靴下やツリーを工作でつくり、園の教室や廊下は手作りのクリスマスディスプレイで埋め尽くされてきているし、イベントもあった。そんなクリスマス的なもので生活がすっかり染まりつつある。此の頃、やっと
「サンタさん来てもいい」
と言うようになった。よしよし、そうそう子供はクリスマスを思い切り楽しまなきゃ。と思いつつよく聞いてみれば、小さいサンタさんじゃないとダメだそうだ。小さければ怖くないというところだろうけど
「どのくらい?」
と聞くと手で大きさを作ってくれるのだが、それが20cmくらい。何だよソレ!と思いつつ「来なくていい」より成長したなと感じるのだけど…ねぇ。子供の考えることとはほんとうにワンダーランドだ。でも、身長20cmのサンタが家にやってくるほうが私は怖いな。
  オススメの絵本②  -  2006.12.21.Thu / 00:00 
 シェル・シルヴァスタインの「ぼくを探しに」を人にオススメしたい絵本に挙げるのなら、「ビッグ・オーとの出会い」も記しておこうと思う。これは「ぼくを探しに」の続編だ。続編というと最初の作品とどうしても比べてしまい、どっちが良かったか優劣を付けたくなるものだが、この続編は視点が全く違うというか逆の視点で話が展開していくので比べてどっちが良かったか批する気にあまりならなかった。「ビッグ・オーとの出会い」の主人公は「ぼくを探しに」のぼくよりもさらに小さき者、弱き者だが勇気を持って一歩を踏み出す、そういう物語だ。
 変わらずの子供の落書きみたいな単純な絵は、読み人が如何ようにも色付けられるし形付けられるからいつでも自分の物語に出来る。そしてこの本は湧き上がる力や勇気をくれる、そんな本だ。
  オススメの絵本①  -  2006.12.20.Wed / 00:00 
 少し前にオススメできないオススメの絵本というタイトルで書いたのだが、今日は人にオススメしたい絵本について書こうと思う。
 タイトルは「ぼくを探しに」シェル・シルヴァスタインの著作で、この人の作品では「おおきな木」が有名。子供向けではなく大人向けの絵本で、画用紙にサインペンでちょっくら落書きしたみたいな単純な絵。バックグランドの説明もなければシチュエーションの解説も、主人公のぼくがどんな奴なのか年齢性別など一切解からない。ただぼくが自分に足りないものを求めて旅に出る話だ。
 10代でこの本に出会ってから、少なくとも4~5冊は買ったのは、友達へのプレゼントとして。喜んでくれそうな友達にプレゼントしたからというのもあるが、皆な感動してくれて、涙腺が緩んだ友達もいた。しかし受け取るメッセージは全員違うはずだし、旅に出るぼくは他の知らない誰かではなく読んでいる人自身。
 数年に1度の割合でわたしも時々開くこの絵本には毎回違う自分と状況とメッセージを受け取る。流行の癒しとはちょっと違う。この本は安堵を提供してくれる、そんな本だ。

 久しぶりに今年この本を購入しクリスマス包装にしてもらった。
  クリスマスのエスプリ  -  2006.12.12.Tue / 00:00 
 毎年何かとイベントをいくつか設けては楽しんでいたクリスマスだったのが、あるときスタートダッシュに乗り遅れ人気のレストランやイベントはもう一杯ということがあった。独身時代、今の夫と紀尾井町のホテル内のカジュアルなレストランになんとか並んで滑り込んだ時のこと。
 まるでファミレスのような賑わいと混雑で、スタッフはフロアを小走り、厨房は戦場と化していると容易に想像される状態だった。ホテルディナーの醍醐味の1つであるスタッフのサービスの高さを求めるのはちょっと無理という雰囲気だった。それでも私たちはあまり気にせず美味しい料理とおしゃべりを楽しんでいた。
 隣のテーブルに両親と子供の3人家族が座った。5歳くらいのその男の子は家族でのクリスマスの食事にかなりわくわくしている様子だった。小走りにやってきたスタッフがテキパキとテーブルに水やナプキンを置きメニューを渡して去ろうとした時、男の子が
「おにいさん、3人だからお水が1つ多いよ」
と声をかけた。見ると水が4つ置かれている。まあね、忙しくって勢いで4つ置いちゃったのね、そんなところだと思うのだが、彼は男の子にこう答えた。
「今日はクリスマスだからもしかしたらサンタさんが来るかもしれないのでサンタさんのお水も置いておきました。」
間違えて置いたんだろうがなんと機転が利いた一言なんだろうと思った。男の子は自分のテーブルにサンタさんがやって来るかもしれない期待で、ますますわくわくして楽しそうだった。
 果たして彼のテーブルにサンタクロースはやって来たのか。
 彼のテーブルにサンタクロースはやって来たのだ。デザートが出る頃、男の子はお母さんとトイレに立った。その間に先ほどのスタッフが飛んできて水のコップを空のコップに取り替えたのだ。席に戻ってきた男の子にお父さんがコップを指差して、今サンタさんがやって来てお水を飲んでいったこと、今夜は忙しくてゆっくり食事が出来なくて残念がっていたこと、よろしく言ってたこと等を告げている。その後、引き止めておいてくれなかったことに文句を言われながらお父さんは質問攻めに合っていたが、残念がりながらも嬉しさ一杯の男の子が微笑ましかった。

 私たちもおかげでクリスマスをステキに過ごすことができた。まさにクリスマスだなと思った。この出来事は何年も経った今でもこの季節に思い出す。

 そして今年のクリスマス、私は息子とその友達家族の数人でそのホテルの同じレストランでクリスマスディナーを楽しむ予定だ。

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